お客様から届いた質問を読んで、
思わず心の中でつぶやいてしまう。
「それを知って、どうなるんだろう…」
専門家のあなたには、もっと根本の原因が見えている。
なのに、そこを伝えても、お客様に届かない。
こんなこと、ありませんか?
先に答えを言いますね!
お客様が知りたいのは、「これさえ解決したら全部うまくいく」と思っている目の前の1つでしかない。
この記事では、ハマる講座学院のサニー(松本菜苗)が、2026年10月31日の個別コンサルで、生徒のHさんにお伝えした内容をお話しします。
まずは、コンサルの場面を動画でどうぞ^^(Hさんのお顔はかくしています)
Hさんが話してくれたこと
Hさんは、0歳の赤ちゃんを育てるママに、時間のつくり方を教えている先生。
11月からのセミナーの話をしていたとき、お客様から届いた質問について、こんな言葉が出てきました。
それ知ってどうなるんだろうって、正直思っちゃうんです。
専門家のHさんから見ると、お客様の質問は「枝葉」。
本当の原因は、もっと別のところにある。
だからこそ、モヤモヤしていました。
結論|セミナーは「目の前の1つ」、個別相談会は「その先」
サニーがお伝えしたのは、こんなことです。
みんなそれくらいなんですよ、知りたいことが。これさえ解決したら全部解決するんじゃないかなって思ってるんですよね。
セミナーのタイトルやランディングページの段階では、そこに目線を下げて伝えてあげたい。
根本の話を、最初からしなくていいんです。
まずは、お客様が「あ、それそれ!」と思える目の前の1つから。

根本を伝えたいのに、お客様に届かない3つの理由
1. 専門家とお客様では、見ているところがちがう
CapCutの編集の仕方さえわかれば、私はもっと投稿できるのに、とか。相手が思ってる問題はそこなんだけど、専門家からしたら、もっと根本的なとこじゃないの?って。
サニーの仕事でも、同じことが起きています。
お客様は「編集」が原因だと思っている。
専門家には、別のところが見えている。
2. 本質に気づいている人は、ほとんどいない
専門家には、根本の原因が見えている。
一方、お客様はまだ、そこに気づいていません。
本質に気づいてほしいとは思うけど、本質に気づいてる人はほぼいない。
3. お客様は、それぞれちがうところが原因だと思っている
リールが伸びないからうまくいかないんじゃないかとか、編集が下手だからって思ってる人は多いけど、全然そこじゃない。
原因だと思っているところは、人によってバラバラ。
だから、根本の話を先にしても「わたしのことじゃない」と思われてしまうんです。
このままだと
- セミナーのタイトルが、お客様の言葉とずれてしまう
- 「わたしのことだ!」と思ってもらえず、申し込みが入らない
- 伝えたい根本の話まで、たどりついてもらえない
セミナーから個別相談会へ、目線を下げて伝える3つのステップ
1. タイトルは、お客様が「今すぐ知りたい」場面にしぼる
お客様が「これさえ解決したら」と思っている1つを、そのままセミナーのタイトルとランディングページに。
場面をしぼるほど、「わたしのことだ!」と思ってもらえます。
2. セミナーで、目の前の1つを解決する
目の前の今のことを何とかしたいっていう、解決できるセミナーって感じでいいと思うんですよね。毎回毎回が。
3. そのうえで「この先」に気づいてもらう
セミナーの中で、「これ今解決したとして、来月全然変わってますから」っていうことに直面させてあげてほしいのよね。
セミナーで今困ってることが楽に解決できる。で、この先も大丈夫っていうのが相談会で見えてくるっていう流れが作れるといいな。
| 段階 | 伝えること | お客様に起きること |
|---|---|---|
| タイトル・ランディングページ | 目の前の1つ(「これさえ」) | 「あ、それそれ!」と申し込む |
| セミナー | 目の前の1つを解決する+「この先も変わっていく」 | この先のことが気になる |
| 個別相談会 | 根本の原因と、この先の作戦 | 「この先も大丈夫」が見える |
事例|毎週のセミナーで「今欲しい」をさがしはじめたHさん
- 2026年10月14日:個別コンサルで、自分の講座を自分の言葉で伝える練習をする
- 2026年10月31日:個別コンサルで、11月は毎週テーマを変えたセミナーを開くと決める。セミナーのタイトルを、お客様が「今まさに悩んでいること」に近づける
毎週やると、シチュエーションも絞れるし、「今それ欲しい」に刺しやすくなるんだなって。
お客様の「今ほしい」から、次の一歩をふみ出したHさん。
どのテーマに人が集まるか、ここからが楽しみです^^
あなたは、どちらから伝えますか?
- 専門家として、根本の話から伝える
- お客様の「これさえ」から伝えて、セミナー、個別相談会と、少しずつ根本に近づいていく
サニーのおすすめは後ろ。
根本の話は、あなたを信じてくれた人に、個別相談会でじっくり届けてあげてくださいね^^
サニーには、何を相談できますか?
ハマる講座学院のサニー(松本菜苗)は、元小学校の先生。
講師を育てる講師として、講座づくりとインスタ・リールの集客を、一緒に進めています。
「セミナーのタイトルが決まらない」
「伝えたいことが、お客様に届かない」
そんなときは、一度お話ししましょう^^
5分でお客様の「これさえ」が見つかるワーク
3行だけ、書いてみてください^^
- お客様から実際に届いた質問を、1つ書く
- その人が「これさえ解決したら」と思っていることを書く
- それを、セミナーのタイトルにしてみる
例)
1. 「CapCutの編集のしかたが知りたいです」
2. 編集さえできたら、もっと投稿できる
3. 「スマホ1台で、10分でリールが完成!」
よくある質問
Q. 「目の前の1つ」だけのセミナーで、いいのでしょうか?
A. 大丈夫です。お客様は「これさえ解決したら」と思っているので、まずはそこを解決するセミナーにします。その上で、セミナーの中で「この先も変わっていく」ことに気づいてもらいます。
Q. 根本の話は、どこでするのですか?
A. 個別相談会です。セミナーで目の前の1つを解決したあと、一人ひとりちがう「この先」の作戦を、個別相談会で一緒に考えます。
Q. どのテーマが人気になるか、わかりません。
A. テーマを変えて何回か開いてみると、どのテーマに人が集まるかがわかります。人気だったテーマは、くり返し開いてもかまいません。
まとめ|目線を下げて入り口をつくり、その先は個別相談会で
- お客様が知りたいのは、「これさえ解決したら」と思っている目の前の1つ
- セミナーのタイトルとランディングページは、その目線まで下げて伝える
- セミナーで目の前の1つを解決し、個別相談会で「この先も大丈夫」を一緒に見つける
根本の話は、なくすのではなく「順番」を変えるだけ。
お客様の目線から始めてみてくださいね^^
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この記事を書いた人
サニー(松本菜苗)|ハマる講座学院 主宰/ハマるリール術
元小学校の先生。「売り方」ではなく「教え方」で選ばれるオンライン講師を育てています。教育学×現場経験×授業設計研究をもとにした《ハマる講座設計フレームワーク》で、講座の体系化から初売上まで伴走中。
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