はじめてのレッスン。
ワークもして、
レクチャーもできて、
「よかった〜」
・・・で、終わっちゃった。
次につながるような、
おうちでもやってみたくなるような、
そんな終わり方って、どうしたらいいんだろう?
こんなこと、ありませんか?
先に答えを言いますね!
その1回で気づいてほしい「ワンメッセージ」を決めて、最後にそこへ戻る。
最後にやったことが、いちばん印象に残るからです。
この記事では、ハマる講座学院のサニー(松本菜苗)が、2026年10月23日の個別コンサルで、ママさん向けのアート講座をしている受講生のMさんにお伝えした内容をお話しします。
まずは、コンサルの場面を動画でどうぞ^^(Mさんのお顔はかくしています)
Mさんが迷っていたこと
Mさんは、ママさん向けのアート講座の先生。
レッスンのモニターさんに、来てもらったところです。
私、慣れてないのもあるんですけど、最後の終わり方が、いまいちわからなかったです。
最後はどういうふうにしたら、次につながるような、おうちでも描けたらいいなと思ってもらえるような終わり方を、どうやったらいいんだろうと思いました。
「楽しかった」で終わって、そのあとにつながらない。
レッスンをはじめた先生が、よくぶつかるところです。
結論|最後は「ワンメッセージ」に戻る
結局、この1回で気づかせたいワンメッセージ。
それがメインだったら、そこに最終的に戻るような話をしたいですよね。
Mさんのレッスンなら、気づいてほしいのは
「忙しく過ごしてるって思ってたけど、
実は自分が決めたことを、やれてなかったんだ」
ということ。
最後は、ここに戻ってきます。

「よかった」で終わってしまう3つの理由
1. 「今日どうでしたか?」だけで聞いている
どうでしたかって聞いただけでは、ふわっとしか返ってこない。
2. 「この1時間で、何を言われたら成功か」が決まっていない
次は何をするのか、どこまで階段を登れたのか。この1時間で、何を言われたら成功なのか。
3. 伝えたいことを、楽しい時間の前に話している
結局、最後にやったことの方が印象に残るわけだから、絶対覚えておいてもらいたいことは、最後の方に言わないと。
描けたーって、そっちにかき消されちゃって、忘れていってしまう。
このままだと
- 「楽しかった」は残るのに、いちばん伝えたかったことが残らない
- 次の回や、本講座につながらない
- モニターさんの感想が「よかったです」だけになり、何が届いたのかわからない
レッスンの終わり方を変える3つの方法
1. 感想の聞き方を変える
今日気づいたことは何ですか?とか、今日からちょっとやめようと思ったことありますか?明日から変えてみようって思ったことありますか?
そしたら「自分のやりたいこと一つでも入れてみようと思いました」みたいなのが出たら、思い通りなのか。
2. 順番を入れかえてみる
ワークを先にやってアートをやるのか、アートをやってからワークをやるのか、それもちょっと変えてみるといいと思います。
没頭する時間をつくって、ちょっとすっきりしたところで「ワークやってみましょう」っていうふうにやるとか。
3. 次回の予告と、小さな宿題で終わる
次回はこんなテーマで話しますね、みたいな予告もあるといいんじゃないですか?
習慣にしてほしいんだったら、習慣になるような、本当に小さなワークとかでもいいから、そういう方が宿題としてはいいんじゃないかな。
次回のときに同じ質問をしますので、ちょっと意識してみてくださいねって、予告しておくのも。
| いつ | すること |
|---|---|
| 感想を聞くとき | 「気づいたこと・やめること・明日から変えること」で聞く |
| 1時間の順番 | 楽しいアートの時間を先に。ワンメッセージは最後に |
| 最後の数分 | 次回の予告と、小さな宿題を渡す |
事例|レッスンのモニターで「終わり方」に気づいたMさん
2026年10月23日の個別コンサル。
レッスンのモニターをやってみたMさんが、自分から出してくれたのが「終わり方がわからない」でした。
- 2026年10月:モニターさんに来てもらい、レッスンをやってみた
- 2026年10月23日:個別コンサルで、感想の聞き方・順番・予告と宿題の話をした
宿題の話になったとき、Mさんはこう話してくれました。
おうちで描けるようなものを、渡したいなと思ってるんですけど。
「次につなげたい」という気持ちが、
もう、具体的な形になりはじめています^^
あなたは、どちらを選びますか?
- 最後に「今日どうでしたか?」と聞いて、「よかったです」で終わる
- 最後にワンメッセージに戻って、「明日から変えること」を自分の言葉で話してもらう
結局、最後にやったことの方が印象に残るわけだから、絶対覚えておいてもらいたいことは、最後の方に言わないと。
サニーのおすすめは、もちろん後ろです^^
サニーには、何を相談できますか?
ハマる講座学院のサニー(松本菜苗)は、元小学校の先生。
講師を育てる講師として、講座づくりとインスタ・リールの集客を、一緒に進めています。
「レッスンの流れを、どう組んだらいいかわからない」
「最後に、何を話したらいいの?」
そんなときは、一度お話ししましょう^^
5分で「レッスンの終わり方」が決まるワーク
3行だけ、書いてみてください^^
- この1時間で、参加者さんに気づいてほしいワンメッセージは?
- 最後に聞く質問は?(気づいたこと/やめること/明日から変えること)
- 次回の予告か、小さな宿題を1つ
例)
1. 忙しく過ごしていたけど、実は自分が決めたことをやれていなかった
2. 明日から変えてみようと思ったことはありますか?
3. 次回も同じ質問をするので、1週間、意識してみてくださいね
よくある質問
Q. 感想は「今日どうでしたか?」と聞いてはいけないの?
A. 「どうでしたか」だけでは、ふわっとしか返ってきません。「今日気づいたことは何ですか?」「明日から変えてみようと思ったことはありますか?」と聞くと、その1回で届いたことが言葉になります。
Q. アートの時間とワーク、どちらを先にやればいい?
A. 順番を変えて、試してみるのがおすすめです。最後にやったことの方が印象に残るので、いちばん覚えておいてほしいことが最後にくるように組みます。
Q. 宿題は出したほうがいい?
A. 習慣にしてほしいことがあるなら、本当に小さなワークで十分です。「次回も同じ質問をします」と予告しておくと、意識してもらいやすくなります。
Q. 次につなげるには、何を見せればいい?
A. 講座の全体像です。「この6回でこういうことをやるので、今ここまで来ましたよ」と見せると、「次はここなんだ」「4回目が楽しみだな」と期待を持ってもらえます。
まとめ|最後にやったことが、いちばん残る
- その1回で気づいてほしい「ワンメッセージ」を決めて、最後にそこへ戻る
- 感想は「気づいたこと・やめること・明日から変えること」で聞く
- 次回の予告と、小さな宿題で終わる
「楽しかった」のその先に、
参加者さんの「明日から変えること」が残る終わり方を^^
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この記事を書いた人
サニー(松本菜苗)|ハマる講座学院 主宰/ハマるリール術
元小学校の先生。「売り方」ではなく「教え方」で選ばれるオンライン講師を育てています。教育学×現場経験×授業設計研究をもとにした《ハマる講座設計フレームワーク》で、講座の体系化から初売上まで伴走中。
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