毎日投稿しているのにフォローされない。公式LINEの登録が増えない。申し込みが入らない理由

リールは毎日出している。プロフィールも整えた。特典もつくった。

それなのに――

再生数は伸びるのに、フォローされない。
プロフィールは見られているのに、公式LINEに登録されない。
ページは開かれているのに、申し込みが入らない。

こんな状態になっていませんか?

この3つ、まったく別の悩みに見えますよね。でも実は、原因はどれも同じひとつだったりします。しかもその原因は、あなたの発信の質でも、フォロワー数でもありません。

この記事では、その原因と、今日ひとつだけ変えるとしたらどこかを具体的にお伝えします。

受講生さん向けのチームコンサルで話した内容です!▼

目次

動いてもらえない理由は、いつも同じ!

フォローされないときも、登録されないときも、申し込みが入らないときも、確認することは同じこの3つです。

  • そもそも、相手が欲しいものになっていますか?
  • それを、相手が欲しい時に置いていますか?
  • それを、欲しい人の目の前に置けていますか?

ここで多いのが、「必要な情報はちゃんと書いてあるのに、動いてもらえない」というケースです。

書いてあるのに動かない。この場合、読んでほしい情報が、読まれない場所に置いてあるだけだったりします。書き足すのではなく、位置を変えるだけで反応が変わることは、本当によくあります。

段階ごとに、止まっている場所は違う

まず、自分がどこで止まっているのかをはっきりさせましょう。

「インスタ集客がうまくいかない」とひとくくりにしてしまうと、直す場所が決まりません。段階ごとに、相手の気持ちも、必要な言葉もまったく違うからです。

止まっている場所相手の気持ち足りていないもの
フォローされないこの人、いい感じだけど、フォローするとどうなるんだろうフォローすると何が得られるのかが書かれていない
公式LINEに登録されない登録って、なんかめんどくさそう登録するだけで何がもらえるのかが伝わっていない
申し込みが入らないよさそうだけど、私には早いかな参加するだけで何が変わるのかが見えていない

見ていただくとわかるとおり、相手が知りたいのはいつも「それをしたら、私はどうなるのか」です。

ところが発信する側は、つい「私は何ができるのか」を書いてしまいます。この向きの違いが、そのまま反応の差になります。

よくある失敗|言葉を変えて解決しようとする

反応が落ちたとき、まずやりたくなるのは言葉や内容を変えることですよね。

タイトルをもっとキャッチーに。冒頭の3秒をもっと強く。プロフィール文をもっと魅力的に。私自身、うまくいかなくなったとき、いちばん最初にやったのがこれでした。

実際、いいお声をいただいた言葉をそのままタイトルにしたこともあります。「これを知れて嬉しかった」と言ってもらえた言葉なら、きっと刺さるはずだと思って。

結果は、あまり変わりませんでした。

言葉を変える前に確認したいのは、そもそも今それを読んでいるのは誰なのかということです。

見落としがちなこと|読む人の温度が違う

同じ文章でも、読む人によって反応は真逆になります。

読む人あなたへの理解度読んだときの反応
ずっと見てくれている人考え方をよく知っている「そうだ、そうだ」と共感して動いてくれる
今日はじめて見た人まったく知らない「へー、すごいな」で終わってしまう

ずっと見てくれている方に届く言葉と、はじめて見た方に届く言葉は違います。そして反応が落ちるときは、たいてい後者の割合が増えているときです。

はじめましての人に、大きな実績は届かない

初めてあなたを見た人にとって、正直なところ

  • あなたの大きな成果には、まだ興味がありません
  • あなたのこれまでのストーリーにも、まだ興味がありません
  • あなたがどれだけすごいかも、まだ関係ありません

冷たく聞こえるかもしれませんが、これは自分が誰かのアカウントをはじめて見たときを思い出すと納得できると思います。知らない人の実績や人生の物語より、「で、私は何が得られるの?」が先ですよね。

動き出すための4つの改善

私自身、この4つを直したことで、アクセス数はほとんど変わらないまま、お申し込み数が5倍になりました。書き足したのではなく、順番を変えただけです。

改善① 一歩踏み出すだけで得られる未来を、すぐに見せる

数か月後の未来ではなく、そのアクションをするだけで得られるものを先に見せます。

アクション見せたい「すぐの未来」
フォロー毎週◯◯がわかるようになる
公式LINE登録登録するだけで◯◯がもらえる
無料相談参加するだけで◯◯が見えるようになる

ポイントは、これを目に飛び込んでくる場所に置くことです。下のほうに書いてあっても、そこまで読まれません。時間がない人は、最後まで見ないで離れてしまいます。

改善② 「自分にもできそう」なレベルの成果を見せる

お客様の声や実績を載せるとき、どれを選ぶかで印象がまるで変わります。

「すごいな」で終わる見せ方「私にもできそう」と思える見せ方
売上が大きく上がりましたフォロワーが少なくてもDMが届きました
半年で人生が変わりました1本のリールでフォロワーが100人増えました
大きな実績・大きな数字これを1つ変えただけで結果が変わりました

大きな実績は、遠く感じさせてしまうことがあります。目指したいのは、すごいと思われることではなく、自分にもできそうと思ってもらうことです。

ここを取り違えると、実績を並べるほど遠い存在になってしまいます。

改善③ 「結局、何をしてくれるんですか?」を先に伝える

初めての方がいちばん知りたいのは、これです。

「この人は、私に何を教えてくれるんだろう?」
「これに参加すると、何がわかるんだろう?」

順番を、こう入れ替えてみてください。

  • こんなふうに変わっています(近い未来の実績)
  • なぜそれが必要なのか
  • 参加すると、これが得られます
  • 自分の話は、ずっと後ろへ

改善④ 急がせるのではなく、今動く理由を言葉にする

カウントダウンや残席数の表示は、以前ほど効かなくなってきています。読む人が、この形式に慣れてしまったからです。

全体的に衝動買いが減っていて、「ちょっと考えてからにしよう」という空気も広がっています。だからこそ、急がせるより、相手の今の気持ちを受け止めた伝え方のほうが届きます。

例えば、、、

ここまで、いろんなことに時間もお金もかけてきたと思います。何かを手放して、その分をがんばってきた方もいるはずです。お子さんとの時間を減らして、リールを作ってきた方もいると思います。

「がんばってきてよかった」と、今年の年末に思いたいですよね。だったら、1日でも早く動いてみませんか。

「あと何日です」で急がせるのではなく、今どんな感情でいるか、どうしたら今やってみたいと思えるかを考えて言葉にする。ここを変えるだけで、反応はしっかり変わります。

案内の書き方ひとつで反応は変わる

私はよく、「看板をちゃんと立ててね」という言い方をします。

迷子にならないように、次はこっち、次はこっち、と案内を置く。これは大前提の話です。そのうえで大事になるのが、その看板に何と書いてあるか

ただの案内行きたくなる案内
公式LINEはこちら◯◯がもらえる公式LINEはこちら
プロフィールへ◯◯がわかるプロフィールはこちら
無料相談はこちら◯◯が見えるようになる無料相談はこちら

「こっちに行った方がいいよ」という案内と、「行きたくなる案内」は別物です。ひと言足すだけで、まったく変わります。

近い未来を、少しずつ見せていく

商品を買ったらこうなれる、という未来はもちろんあります。でもそれは、はじめて出会った人にとっては遠すぎる話です。

だから、近い未来を少しずつ見せていきます。

  • リールを見てフォローしたら、この情報が得られる
  • 公式LINEに登録したら、この特典がもらえる
  • 無料相談に参加したら、これができるようになる
  • 講座で学んだら、こうなれる

「え、それもあるんですか」「え、それもあるんですか」と、少しずつ欲しくなっていく設計です。

そして組み立てるときは、必ず逆から考えてください。いちばん先の未来を決めて、その手前、さらにその手前、と降りてくる。この順で考えると、それぞれの段階で見せるものが自然に決まります。

今日からできる見直しチェックリスト

最後に、今日ひとつだけ変えるとしたらどこか。そのための質問をご紹介します。

① そのアクションをする直前、相手はどんな状態ですか?
どんな言葉に惹かれてクリックしましたか。どんな悩みを抱えていますか。あなたのことをよく知っている人ですか。それとも、はじめて見る人ですか。

② そのアクションをすると、相手は何が得できますか?
数か月後ではなく、そのアクションをしただけで得られるものです。最終的に欲しいものと、今すぐ欲しいものは違います。

③ そのために、今日どこを変えますか?
プロフィール、リールのCTA、キャプション、ランディングページ、ストーリーズ、ハイライト。ひとつだけ選んでください。

うまくいっていたやり方も、ずっとうまくいくとは限りません。人も時代も変わっていくからです。だからこそ、数字は定期的に見てください。ぼんやり「最近調子が悪い」ではなく、どの段階で止まっているのかを1か所に特定できると、直す場所がすぐ決まります。

この記事のまとめ

  • フォローされない、登録されない、申し込みが入らない。原因はどれも同じひとつ
  • それは発信の価値ではなく、置き場所と見せる順番のずれ
  • 段階ごとに相手の気持ちは違う。まずどこで止まっているかを特定する
  • 反応が落ちたとき、表現より先に「誰が読んでいるか」を疑う
  • 一歩踏み出すだけで得られる未来を、いちばん上に置く
  • 大きな実績より、「自分にもできそう」な近い未来の成果を見せる
  • 「結局何をしてくれるのか」を先に、自分の話は後ろに回す
  • 急がせるより、今動く理由を相手の状況に沿って言葉にする
  • 案内にひと言足すだけで、反応は変わる

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