「リールの編集に時間がかかりすぎてつらい…」
これは、私が開催している
リール集客相談セッション(無料)でも
本当に、一番多い悩みです。
最初に大前提としてお伝えします。
リール編集は、
そもそも時間がかかるものです。
- 10分で完成
- 毎日サクッと量産
…そんな魔法みたいな方法はありません。
実際、私自身も
凝ったリールは1〜2時間かかることもあります。
でも、
「必要以上に時間がかかってしまう人」には
共通する原因があります。
この記事では、
- 編集時間が伸びてしまう理由
- 今日から意識できる時短の考え方
- 編集が楽になる具体策
を、《ハマるリール設計》の視点で
整理してお伝えします。
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編集時間が激減する裏ワザ教えます!【リール編集・ショート動画編集】
リール編集の時短は「編集テクニック」だけでは解決しない
「時短編集」と聞くと、
- カットのコツ
- アプリ操作
- ショートカット
こういった手先のテクニックを
想像する方が多いと思います。
もちろん、それも大事です。
だけど実は、
一番時間を奪っているのは編集そのものではありません。
- 何を伝えるか迷う
- 台本が長い
- 完成形が見えていない
この状態で編集を始めると、
どれだけ操作が早くても
時間はどんどん溶けていきます。
リール編集を時短する6つのコツ
ここからは、
私が実際に意識している
編集がラクになる6つのポイントを
順番に解説します。
① 台本を短くする(これが最重要)
編集時間を短くしたいなら、
まず見直すべきは 台本の長さです。
- 10秒のリール
- 1分のリール
当然ですが、
長い方が編集時間はかかります。
リールを短くする一番の近道は、
台本を短くすること
です。
伝えたいことを詰め込みすぎると、
- 文字量が増える
- カットが増える
- 調整が増える
結果、編集時間が一気に伸びます。
「1本で全部伝えよう」とせず、
1メッセージに絞る意識を持つだけで、
編集はかなりラクになります。
② まずは「トークリール」を選ぶ
リールには大きく分けて、
- トークリール
- アフレコリール
- テロップ+映像だけのリール
この3種類があります。
時短を優先するなら、
一番おすすめなのはトークリール。
理由はシンプルで、
- 撮った素材に
- 文字を乗せるだけ
だからです。
素材を探したり、
複数の動画を組み合わせたりする工程は、
どうしても時間がかかります。
「編集に時間をかけたくない」時期は、
カメラに向かって喋るだけ
これを選ぶのが最短ルートです。
③ 完成イメージを決めてから編集する
編集に時間がかかる人ほど、
作りながら考えています。
- ここどうしよう
- やっぱり違うかも
- さっきのカット戻そう
これを繰り返すと、
時間はいくらあっても足りません。
編集を始める前に、
- どんな雰囲気か
- どんな流れか
- どこを一番伝えたいか
完成形のイメージを
ざっくりでいいので持つこと。
イメージが持てない場合は、
- 他の人のリールを見て
- 「こういう感じにしたい」を決める
これだけでも、
編集スピードは大きく変わります。
④ 編集アプリにはしっかり課金する
時間はお金で直接は買えませんが、
お金を使うことで時間は確実に増えます。
たとえば、
- 自動字幕
- 素材の豊富さ
- 操作のしやすさ
無料版で
「これも有料…」「あれも有料…」
と迷う時間は、かなりもったいない。
私自身、
もっと早く有料にすればよかったと
後悔した一人です。
編集を続けるなら、
ツールに投資するのは
時短の近道です。
⑤ 「ついで撮影」を逃さない
リールのために
毎回撮影する必要はありません。
むしろおすすめなのは、
- ライブ
- セミナー
- Zoomセッション
- 日常で話している場面
こうした
「すでにあなたが話している素材」を
活用すること。
たとえば、
- 今話している内容をリールにする
- お客様への説明をそのまま投稿にする
フォロワーに伝えたいことと、
お客様に伝えていることは
ほぼ同じです。
「今、話しているこの瞬間もリールの素材になる」
この視点を持つだけで、
撮影と編集のハードルは
一気に下がります。
⑥ 完璧を目指さない(一番大事)
最後に、
一番大事なことをお伝えします。
完璧を目指さないこと。
- ちょっと微妙かも
- 変だったらどうしよう
そう思って止まるより、
作る → 出す → 作る → 出す
これを繰り返す方が、
圧倒的に編集は早くなります。
1本変なリールを出したからといって、
アカウントが壊れることはありません。
そして、量をこなす中でしか、質は上がりません。
「楽をする」より、
「楽しく続けられる」
この感覚を大切にしてください。
まとめ|編集時間を減らしたいなら「考え方」を変えよう
リール編集を時短するために
大切なのは、
- 神テクニック
- センス
ではありません。
- 台本を短くする
- 種類を選ぶ
- 完成形を決める
- ツールに投資する
- 素材を使い回す
- 完璧を目指さない
この積み重ねです。
編集に時間がかかるのは、
あなたがダメだからではありません。
ちゃんと向き合っている証拠。
少しずつ、
ラクに・続けやすく
変えていきましょう。
「いいね」だけで終わらない!
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