「一生懸命編集したのに、
なんだかダサい気がする…」
「プロっぽくならない」
「自分のリール、垢抜けない」
そんな風に感じたこと、ありませんか?
実はそれ、
あなたのセンスがないからではありません。
リール編集が「ダサく見える」と感じる理由には、
ちゃんと共通点があります。
Youtubeでも解説しています!▼
ダサい編集を卒業する簡単な方法【リール編集・ショート動画編集】
リールの「ダサさ」は、ファッションとそっくり
私は、リールの編集って
ファッションとすごく似ていると思っています。
例えば
・サイズ感が体に合っていない
・色を使いすぎてごちゃごちゃしている
・全部盛りで、何を伝えたいかわからない
これ、全部
「ちょっとダサく見えるファッション」の特徴ですよね。
実は、
ダサく見えるリール編集も、まったく同じ構造なんです。
ダサく見えるリール編集①
サイズ感が合っていない
まず一番多いのがこれ。
・縦長じゃない
・上下に黒帯が出ている
・動画が小さくて余白が目立つ
Instagramのリールが
縦長フォーマットなのには理由があります。
それは
スマホが縦長だから。
サイズ感が合っていないだけで、
見る人には無意識にこう伝わります。
「あ、慣れてないのかな」
これ、内容以前の問題なんですよね。
ダサく見えるリール編集②
情報を盛り込みすぎている
次に多いのが
とにかく<盛りすぎ>問題。
・テロップが多すぎる
・アニメーション入れすぎ
・エフェクト盛り盛り
・言いたいこと全部入れたくなる
「これも伝えたい」
「あれも大事」
その気持ち、すごくわかります。
でも、
盛れば盛るほど、伝わらなくなります。
ハマるリール設計で大切にしていること
1リール=1メッセージ
私が「ハマるリール設計」で
一番大切にしていることは、とてもシンプルです。
1つのリールで、伝えることは1つだけ。
・ワンメッセージ
・ワンアクション
フォローしてほしいのか
保存してほしいのか
コメントしてほしいのか
リンクを見てほしいのか
ゴールを1つに絞る。
これができるだけで、
リールは一気に「垢抜け」ます。
編集前に必ずやってほしいこと
いきなり編集を始めないでください。
まずは、これを決めます。
「このリールで一番伝えたいことは何?」
そして
「見た人に、どんな行動をしてほしい?」
この2つが決まってから、
編集に入る。
順番が逆になると、
どうしても<盛りすぎ>になります。
編集するときの具体ルール(超重要)
私がいつもお伝えしている
最低限の編集ルールはこちら。
✔ 1シーン3〜4秒
人が一度に受け取れる情報量には限界があります。
✔ テロップは1行(多くても2行)
パッと見て、話がわかることが最優先。じっくり読ませない量に。
✔ 1シーンに1素材
一度に見せる動画 or 画像は1つだけ。
エフェクトやアニメーションは必要?
「入れないとプロっぽくならない気がする」
そう思って
アニメーションやエフェクトを入れていませんか?
正直に言うと、、、
慣れないうちは、入れなくてOKです。
入れれば入れるほど、
・情報量が増える
・目が散る
・伝わりづらくなる
結果、
ダサさに近づくことも多いです。
使うなら、
・ここだけは絶対見てほしい
・ここが一番伝えたい
そんな
「一点集中」の場所だけ。
ダサくならない最大のコツ
結局、一番大事なのはこれです。
「このリールで一番伝えたいことは何か?」
これを
どれだけ明確にできるか。
動画編集が楽しくなってくると、
「あ、このアニメーションいいじゃん」
「これも使いたい」
って、なりがちです。
だからこそ、
立ち戻る軸を持ってほしい。
リールは「センス」じゃなく「設計」
リールがダサく見えるのは、
才能やセンスの問題ではありません。
・サイズ感
・情報量
・メッセージの絞り方
全部、
設計で改善できることです。
リールは
「うまい人が勝つ」世界じゃない。
設計した人が、伝わる世界。
もし今、
「がんばってるのに伝わらない」と感じているなら、
それはあなたが悪いんじゃない。
設計を知らなかっただけです。
「いいね」だけで終わらない!
お客様に出会えるリールの作り方は
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