こんな悩みはありませんか?
「ちゃんとペルソナ設定したのに、
なんかリールが刺さらなくなってきた…」
「ペルソナ設定が大事!」という言葉は、今やインスタグラム集客の世界では当たり前のように語られています。スクールで学んでいる方も、独学で頑張っている方も、ほとんどの方がペルソナ設定をして発信をしていると思います。
だけど、ちょっと聞いてみてもいいですか?
そのペルソナ、いつ設定しましたか?
もしかして、今年の初めや去年に書いた「あの一枚」…ずっとそのままになっていたりしませんか?
「ペルソナ設定が大事」の落とし穴
ペルソナ設定をしっかりやること自体は、もちろん正解です。誰に届けるかが明確じゃないと、リールも発信も「誰にも刺さらないコンテンツ」になってしまいます。
ただ、多くの方がやってしまいがちな「落とし穴」があります。それが、
「ペルソナは一度設定したら終わり」と思っている
ペルソナを設定した瞬間は、確かにその人物像はリアルだったはずです。だけれども、それが半年前・1年前のものだったとしたら?
そのペルソナさんの「悩み」は、今も同じでしょうか?
ペルソナさんは「生き物」である
ペルソナって「人」ですよね。つまり「生き物」なんです。
「30代・会社員・ママ」といったペルソナの属性(プロフィール)は変わりません。でも、その人が今この瞬間に抱えている悩みは、季節や時代によってぜんぜん違うものになります。
「リールを見てくれてる人はいるのに、なんか反応が薄くなってきた気がする…」
「前はコメントも来てたのに、最近ピタッと止まった。何が変わったんだろう?」
こういった悩みを抱えている方、実はペルソナの「更新不足」が原因になっているケースがとても多いんです。
リールが刺さる発信を続けるためには、ペルソナの属性を決めるだけじゃなく、「今この人は何に悩んでいるか」を定期的に更新することが必要です。
悩みは季節によって変わる【具体例】
たとえば、こんなふうに考えてみてください。
あなたのペルソナが「講座やサービスを売りたいけど、SNS発信が続かない30代フリーランス」だとします。
| 時期 | ペルソナが抱えている「今の悩み」 |
|---|---|
| 5月 | GW明けでやる気が戻らない。「また今月も発信できなかった…」と焦っている |
| 6月 | 梅雨で気力が落ちてしんどい。「リール撮る気力がない」「ネタが浮かばない」 |
| 9月 | 夏の疲れが残りつつ、秋に向けて「そろそろ動かないと」という焦り |
| 12月 | 年末の忙しさで発信が止まっている。「来年こそは…」という気持ち |
同じペルソナさんなのに、季節によって「今一番しんどいこと」って変わりますよね。
5月に「GW明けのやる気ゼロ」という言葉で共感できても、6月にそれを言っても「あれ、ちょっとズレてる?」と感じられてしまいます。リールが刺さる発信には、このズレをなくすことがとても重要なんです。
悩みは時代によって変わる【具体例】
季節だけじゃありません。時代の変化も、ペルソナの悩みを大きく変えます。
| 時期 | ペルソナが感じている「時代の悩み」 |
|---|---|
| 2025年 | 「SNSで副業したい。でも何から始めればいいかわからない…」という迷子感 |
| 2026年 | 「AIが当たり前になってきた。自分の価値って何?差別化できてる?」という不安 |
たった1年で、ペルソナを取り巻く「情報環境」が変わり、悩みの質そのものが変わっています。
2025年のペルソナに刺さっていたメッセージが、2026年のペルソナには「ちょっと古い話」になっていることは十分あります。
ペルソナの属性(年齢・職業・家族構成)は変わらない。
でも、その人を取り巻く環境・情報・悩みは、季節や時代とともに変化し続ける。
「悩みが変わる」=「刺さる言葉が変わる」
リールやメルマガで「刺さる」という状態は、相手の頭の中にある言葉と、自分が発信する言葉が一致したときに起こります。
ペルソナの悩みが変わっているのに、去年と同じ言葉で発信し続けていたら…?
相手の頭の中にある言葉と、自分の発信の言葉がズレていく。それが「なんか最近リールが伸びなくなってきた」「反応が薄くなった」の正体だったりします。
逆に言えば、
「今この人が心の中でつぶやいている言葉」
=「あなたのリールのフレーズ」
この一致が生まれたとき、リールは「刺さる」「保存したい」「友達に送りたい」に変わります。
だからこそ、ペルソナの「今の悩み」を定期的に更新することが、リールが刺さる発信を続けるための土台になるんです。
月末にやってほしい「ペルソナ更新」のやり方
「じゃあ、どうやって更新すればいいの?」という声が聞こえてきそうなので、わたしがおすすめしている方法をシェアしますね。
STEP1|今月・来月の「季節的な感情」を書き出す
カレンダーを見ながら、来月のペルソナさんが感じているだろう「感情」を想像してみましょう。
梅雨の時期なら「重い・だるい・やる気が出ない」。夏前なら「焦り・追い込まれ感」。年末なら「忙しさ・疲れ・来年への期待と不安」。
その感情を起点に、発信テーマを考えると一気に「今に刺さるコンテンツ」が生まれます。
STEP2|今の「時代の空気」をリサーチする
ニュース・Xのトレンド・インスタのリールをスクロールして、「今みんなが気にしていること」を拾いましょう。
AIの話題、物価の話、働き方の変化…そういった時代の空気が、ペルソナの悩みに乗っかっています。それをさりげなくリールに反映させるだけで、「わかってくれてる!」と感じてもらいやすくなります。
STEP3|「今月のペルソナさんの口グセ」を一言で書く
STEP1・2を踏まえて、
「今月のペルソナさんが、ひとりでいるときにつぶやいていそうな一言は?」
を書いてみてください。これが、来月のリールのフックや、メルマガの書き出しのヒントになります。
例
6月のペルソナ(発信が続かない30代フリーランス)の口グセ:
「梅雨でしんどい。リール撮る気になれないな…また止まっちゃった。」
この「口グセ」がそのままリールのフックになります。「梅雨でリール撮る気になれない、そんな時期のあなたへ」——こんな書き出しから始まるリールは、刺さる発信になりますよね。
まとめ:リールが刺さる発信を続けるために
・ペルソナの「属性」は変わらなくていい。でも「今の悩み」は季節・時代とともに変化する
・悩みが変わると、刺さる言葉も変わる。ペルソナを更新しないと発信がズレていく
・月末に「来月のペルソナさんの悩み」を考える習慣をつけることが、リールが刺さる発信の土台になる
・「今月のペルソナの口グセ」を一言で書くと、リールのフックやメルマガの書き出しが自然と生まれる
そろそろ月末。来月の発信計画を立てている方もいるかもしれません。その前に、「今年の6月のペルソナさんは何に悩んでいるんだろう?」と、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
そのたった一度の更新が、あなたの発信の「刺さり方」を変えてくれますよ^^
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